2026年版おすすめサイトブロッカー:プラットフォーム別に比較
ついスクロールしたくなったときにも効き続けるブロッカーが必要なら、ブロックがブラウザ拡張機能の中にないものを選びましょう。Macなら、SelfControlが無料です。Cold Turkey Proは、ブロックをロックすればWindowsでもMacでも有効です。Macを使っていて、それを唯一のブラウザにできるならBrowwwserも選択肢になります。LeechBlock NG、BlockSite、StayFocusdといった拡張機能型のブロッカーは無料または安価で、軽い歯止めとしては十分ですが、拡張機能ページから無効にできてしまいます。
このページでは、8つのブロッカーを4つの観点で比較します。ブロックが動作する場所、解除に必要な手間、対応プラットフォーム、そして価格です。価格は2026年10月15日に各ベンダーの公式サイトで確認しました。Browwwserは当社の製品です。制約も明記したうえでリストに含めています。
ブロックがどこで動くかで、解除のしやすさが決まる
どのブロッカーも、3つのレベルのいずれかで動作します。ブロックを回避するために何が必要かを決めるのはこのレベルなので、機能の一覧よりも重要です。
ブラウザ拡張機能は、インストールされたブラウザの中でしか動きません。拡張機能ページから無効にしたり、別のブラウザを開いたり、プライベートウィンドウを使ったりすれば回避できます。Chromeでは、「シークレット モードでの実行を許可する」は拡張機能ごとにオンにする必要がある設定です。Chromeは2025年にManifest V3への移行を完了しました。このページで紹介する拡張機能はこの移行を乗り越えているので、今も使えます。
ブラウザの外で動くアプリはOS上で動作し、すべてのブラウザでサイトをブロックします。SelfControl、Cold Turkey、Freedom、Focusはこの方式です。ブロックがロックされている間は、解除がずっと難しくなります。ただし、何もロックされていないときは、ほとんどが簡単にオフにできます。
ブラウザに内蔵されたブロックは、Browwwserの方式です。ブロック機能がブラウザの一部なので、削除できる拡張機能がありません。弱点は拡張機能と逆で、SafariやChromeではサイトがブロックされません。そのため、Browwwserを普段使いのブラウザにする場合にしか機能しません。「Other Browsers」プリセットを使えば、ブロック中にそれらのブラウザを終了させられます。
8つのブロッカーを一覧で比較
| ツール | プラットフォーム | ブロックが動作する場所 | 解除できないロック | 価格(2026年10月15日確認) |
|---|---|---|---|---|
| SelfControl | macOS | システム全体 | あり(タイマー終了まで) | 無料 |
| Cold Turkey | Windows、macOS | アプリ+ブラウザ拡張機能 | あり(Pro) | 無料、Proは買い切り |
| Freedom | macOS、Windows、iOS、Android、Chromebook | 各デバイスのアプリ | あり(Premium) | 無料プランあり、$8.99/月、年払いで月$3.33、または$99.50買い切り(キャンペーン) |
| Focus | macOS | Macアプリ | あり(Locked Mode) | $49買い切り、ライフタイム$129 |
| LeechBlock NG | Firefox、Chrome、Edge、その他のChromium系ブラウザ | 拡張機能 | ロックダウン、パスワード | 無料 |
| BlockSite | ブラウザ拡張機能、iOS、Android、デスクトップ | 拡張機能またはアプリ | ベンダーに確認 | 無料プランあり、有料プランは変動 |
| StayFocusd | Chrome | 拡張機能 | Nuclear Option | 無料でインストール可能 |
| Browwwser | macOS 12以降 | ブラウザ内 | あり(復旧用パスワード、タイマーなし) | $99/年または$199ライフタイム |
ブラウザの外で動くブロッカー
SelfControl:無料で、Macでは解除が難しい
SelfControlは無料のオープンソースソフトです。現在のバージョンは4.0.2で、Mac OS X 10.10以降で動作します。サイトを追加し、タイマーを設定して開始するだけです。Macを再起動してもアプリを削除しても、タイマーが終わるまでブロックは続きます。
システムレベルでブロックするため、すべてのブラウザにブロックが適用されます。初期のレビューでは、ほかのアプリからもブロック対象のドメインに接続できなくなることが指摘されています。Discordのようなアプリを終了させることはしませんが、そのアプリはブロックされたサーバーにアクセスできなくなります。スケジュールやプリセットはないので、ドメインを毎回入力し、ブロックも毎回自分で開始する必要があります。
Macで無料のものを探しているなら、まずはこれから始めましょう。詳しい比較はSelfControlの代替ページにあります。
Cold Turkey:ロックすれば強力、WindowsとMacに対応
Cold Turkey Blockerの無料版には、サイトブロック、例外設定、時間指定のブロック、統計機能があります。Proでは、アプリのブロック、スケジュールブロック、アプリのパスワード、すべてのロックタイプ、休憩と許容時間の設定が追加されます。Proは買い切りで、アップデートは永続的に受けられます。1つのライセンスで、自分が使うすべてのコンピュータのWindowsとmacOSをカバーできます。現在の価格は料金ページに表示されています。
料金ページに記載されているその他の条件:
- 無料版には7日間のProトライアルが付いています。
- 学生は申請すれば20%割引になります。
- 30日以内なら全額返金されます。
Cold Turkeyは各ブラウザの拡張機能を通じてサイトをブロックし、その拡張機能はシークレットモードでの実行を許可する必要があります。これだけ聞くと弱そうですが、ユーザーガイドでは、ロックされたブロック中に何が起きるかを説明しています。
- 拡張機能はオンのままにしておく必要があります。オフにすると、60秒の猶予期間の後にブラウザ自体がブロックされます。Cold Turkeyは10秒ごとにチェックしています。
- アンインストーラーは停止されます。
- ゲストウィンドウとBraveのTorウィンドウはブロックされます。
ロックタイプは6種類あります。
- Timer
- **Random Text:**解除するには1〜999文字のランダムな文字列を入力します。
- **Restart:**再起動するとブロックが終了します。
- Password(Pro)
- Time Range
- Schedule
Frozen Turkeyは別のモードで、指定した時間だけコンピュータをロックしたり、ログオフしたり、シャットダウンしたりします。
弱点:無料版では何もロックできないため、簡単にオフにできます。Cold Turkeyが対応していないブラウザは、拡張機能ではなく「検出してブロックする」設定で対処されます。ガイドでは、すり抜けるブラウザがあれば報告するようユーザーに求めています。詳しくはCold Turkeyの代替ページをご覧ください。
Freedom:すべてのデバイスで同じブロックリスト
FreedomはmacOS、Windows、iOS、Android、Chromebookで動作します。無料プランには現在、デスクトップアプリのブロック、同期、デバイス数無制限、カスタムブロックリストが含まれています。スケジュール機能と、セッションを途中でやめられなくするLocked ModeにはPremiumが必要です。
Premiumの料金:
- 月額$8.99
- 年払いで月額$3.33(年間約$40)
- 「Forever」プランは$99.50の買い切り。2026年10月15日時点では定価$199の50%オフと表示されていたため、このオファーは期間限定の可能性があります。
Premiumには7日間のトライアルがあります。Freedomのサポートページには、プラットフォームによる制限が2つ記載されています。サイトの例外設定はMacとWindowsでしか使えず、Chromebookではアプリのブロックができません。
Freedomの最大の強みは、1つのセッションでノートパソコンとスマートフォンの両方をカバーできることです。1台のコンピュータで見れば、ほかのデスクトップツールより強力というわけではありません。Macでの比較はFreedomの代替ページをご覧ください。
Focus:Locked Modeを備えた有料Macアプリ
FocusはサイトとMacアプリをブロックします。主な機能:
- スケジュール
- 内蔵のポモドーロタイマー
- 許可したサイト以外のインターネット全体をブロックするモード
- 一度開始すると止められないLocked Mode(パスワードの設定も可能)
価格:
- Focus 2:$49の買い切り、1年間のアップデート付き
- ライフタイムライセンス:$129
- Focus 1:現在も$29で販売中
7日間のトライアルと30日間の返金保証があります。
拡張機能型ブロッカー:無料で柔軟、ただし簡単にオフにできる
ここで紹介する3つはどれもブラウザの中で動くため、同じ弱点を抱えています。拡張機能をオフにしたり、別のブラウザを開いたりできてしまうのです。強みは、システムレベルのツールにはない細かいルールを設定できることです。
LeechBlock NG
LeechBlock NGは無料です。Firefox、Chrome、Edgeのほか、Brave、Opera、VivaldiなどのChromium系ブラウザで動作します。最大30のブロックセットを作成でき、それぞれにサイト、時間帯、制限を設定できます。ロックダウン機能を使うと、一定期間サイトをブロックできます。オプションページをパスワードやランダムなアクセスコードで保護することもでき、気が変わっても設定を変えるまでに手間がかかるようになります。
BlockSite
BlockSiteは、Chrome、Edge、Safari向けの拡張機能、iOSとAndroid向けのアプリ、そしてデスクトップアプリとして提供されています。無料プランと有料プランがあります。価格はBlockSite自身のページ間でも異なります。2026年10月15日時点では、ホームページで$39.99のライフタイムアクセスが30日間の返金保証付きで提示されていました。購入前に、決済画面で価格を確認してください。
StayFocusd
StayFocusdは、選んだサイトに1日の利用時間枠を設け、使い切るとその日の残りはブロックします。インストールは無料で、提供元はSensor Towerです。バージョン4.6.17が2026年10月14日に更新されており、掲載ページには約70万人のユーザーと表示されています。
その他の機能:
- **Nuclear Option:**一度開始するとキャンセルできません。
- **Require Challenge:**設定を変更する前にチャレンジをクリアする必要があります。
- **ページ単位のブロック:**YouTube Shortsやコメント欄など、ページの一部をブロックできます。
- **同期:**制限がAndroidやほかのブラウザと同期されるようになりました。
掲載ページには、この拡張機能がウェブ履歴、ユーザーアクティビティ、ウェブサイトのコンテンツを扱うと記載されています。この種の拡張機能としては必要なことです。
ブラウザに内蔵されたブロック:Browwwser
Browwwserは、macOS 12以降向けのChromiumベースのブラウザで、サイトとアプリのブロック機能を内蔵しています。ブロックされたサイトは読み込まれず、「このサイトはブロックされています」というシンプルなページと、ブロックした回数が表示されます。カウントダウンも「それでも続ける」ボタンもありません。ブロックが有効な間は、DiscordやSteamなど、リストに追加したMacアプリも終了させます。
主な機能:
- **ロックモード:**自分で決めた復旧用パスワードでブロックリストを固定します。ロック解除ボタンもタイマーもありません。
- **スケジュールブロック:**勤務時間や夜間など、繰り返しの時間帯を設定できます。
- **プリセット:**SNS、ニュース、動画、ショッピング向けのリストをワンクリックで適用できます。メッセージ、ゲーム、ストリーミング、他のブラウザ向けのアプリのプリセットもあります。
- **Chromeからのインポート:**ブックマーク、パスワード、履歴、拡張機能をワンクリックで移行でき、Chromeの拡張機能はそのまま使えます。
制約もはっきりあります。
- 対応はmacOSのみです。Windows版はウェイトリストを受付中で、モバイル版はありません。
- 7日間のトライアル後は年額$99またはライフタイム$199で、14日間の返金保証があります(料金)。
- ブロックが効くのはBrowwwser内のサイトだけなので、普段使いのブラウザにする必要があります。「Other Browsers」プリセットを使えば、ブロック中にSafariやChromeなどを終了させられます。
ついSafariに戻ってしまうのが心配なら、SelfControlを併用しましょう。SelfControlはシステム全体でブロックするのでほかのブラウザもカバーでき、スケジュールとアプリのブロックはBrowwwserが担当します。
どのブロッカーを選ぶべき?
- **Windows:**一度の支払いでブロックをロックしたいならCold Turkey Pro。スマートフォンもカバーしたいならFreedom。詳しくはWindows向けガイドをご覧ください。
- **Mac、無料:**SelfControl。毎日のスケジュールが欲しければLeechBlock NGを併用しましょう。
- **Mac、有料、ブラウザは1つ:**Browwwser。ブラウザ内のブロックに加え、アプリの終了とロックが使えます。
- **Mac、有料、複数のブラウザ:**Cold Turkey Pro、Focus、Freedom。ブラウザの外でブロックするためです。Macでサイトをブロックする方法では、スクリーンタイムなどの標準機能も紹介しています。
- **軽い歯止めが欲しいだけ:**LeechBlock NGかStayFocusd。無料ですぐに設定でき、何度もオフにしてしまわない限りは十分です。
これまでにブロッカーを無効にしたことがあるなら、必要なものは明らかです。必要なのは使いやすい画面ではなく、解除できないロックです。
学生の予算でブロックする
学生なら、お金をかけずにしっかりした環境を整えられます。
- **無料ツール:**MacのSelfControlは、タイマーが終わるまですべてのブラウザをブロックします。LeechBlock NGなら、講義用と夜の自習用に別々のブロックセットを作り、時間割に合わせて運用できます。
- **買い切り:**Cold Turkeyは、申請すれば学生向けにProを20%割引します。
- **無料トライアル:**Freedom PremiumとBrowwwserにはそれぞれ7日間のトライアルがあり、試験週間1回分をカバーしてから購入を判断できます。
試験勉強の期間は、どのロックを選ぶかが最も重要です。
- **SelfControl:**ノートを開く前にタイマーを設定する。
- **Cold Turkey Pro:**RestartまたはRandom Textのロックを使う。
- **Browwwser:**ロックモードを使い、復旧用パスワードは別の人に預ける。
ADHDがある場合、スケジュールブロックは覚えておかなくても自動で始まるので役立ちます。ブロック以外の方法については、ADHDのある人のための勉強法ガイドで紹介しています。
スマートフォンと子どもには別のツールが必要
ここまでのツールのほとんどは、コンピュータ向けに作られています。iPhoneについては、FreedomのiOSサポートページで仕組みが説明されています。
- **アプリ:**Appleのスクリーンタイムを通じてブロックします。iOS 16以降で、1セッションあたり最大50のアプリまたはカテゴリに対応します。
- **Safari:**コンテンツブロッカーでカバーします。
- ほかのブラウザ:ローカルVPNプロファイルにより、すべてのブラウザでサイトをブロックします。
iOSでは同時に使えるVPNは1つだけです。またFreedomによれば、iOS 27の「接続アシスト」設定によってVPNベースのブロックが不安定になることがあり、Wi-Fi設定でこれをオフにすれば解決します。スクリーンタイムなどの方法については、iPhoneとiPadのガイドで解説しています。
自分ではなく子どものためにサイトをブロックしたいなら、こうした自己管理ツールは適していません。QustodioやBarkなどのペアレンタルコントロールソフトや、ルーターに設定するフィルタリング機能付きのDNSサービスが、その目的のために設計されています。
よくある質問
最も回避しにくいサイトブロッカーはどれですか?
Macなら、SelfControlはタイマーが終わるまでブロックを続けます。再起動してもアプリを削除しても止まらず、すべてのブラウザで機能します。Cold Turkey Proは、ブロックをロックすると解除がかなり難しくなります。Browwwserには無効にできる拡張機能がありませんが、ブロックが効くのはBrowwwser内のサイトだけです。
無料のサイトブロッカーでも役に立ちますか?
はい。特にMacのSelfControlはおすすめです。無料のオープンソースで、ブロックを途中で止めることはできません。LeechBlock NGやStayFocusdといった無料の拡張機能も軽い歯止めとしてはよく機能しますが、ブラウザの拡張機能ページから無効にできてしまいます。
サイトブロッカーは集中に役立ちますか?
サイトブロッカーそのものについての研究はほとんどありません。最も近いエビデンスは、one secアプリを対象とした2023年のPNASの研究です。アプリを開く前に短い間を挟むと、アプリを開こうとする回数が減ることがわかりました。つまり、ひと手間の「摩擦」には効果があると考えられます。
予算の限られた学生におすすめのサイトブロッカーは?
SelfControl(Mac)とLeechBlock NG(ほとんどのブラウザ)は無料です。Cold Turkeyは、申請すれば買い切りのProライセンスを学生向けに20%割引します。FreedomとBrowwwserにはどちらも7日間の無料トライアルがあり、試験週間に合わせて使えます。
サイトブロッカーはiPhoneでも使えますか?
使えるものもあります。iOSのFreedomは、スクリーンタイムを使ってアプリをブロックし、ローカルVPNプロファイルですべてのブラウザのサイトをブロックします。iOSでは同時に使えるVPNは1つだけです。また、FreedomによればiOS 27の「接続アシスト」設定によって、VPNベースのブロックが不安定になることがあります。
子ども向けのサイトブロックにも使えますか?
ここで紹介しているツールの多くは、他人を見守るためではなく、自分自身を制限するために作られています。子ども向けには、QustodioやBarkなどのペアレンタルコントロールソフトや、フィルタリング機能付きのDNSサービスのほうが適しています。
Macを使っていて、ブラウザを1つにまとめられるなら、Browwwserにはブロック機能が内蔵されています。無効にできる拡張機能はなく、ロックモードでは自分で決めた復旧用パスワードでブロックリストを固定できます。7日間の無料トライアルでお試しください。
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